大きい会社にいると、上司・部下の関係が当たり前にあって、それは組織的なマネジメントの観点から構成されています。
上司の仕事は、自分の部署が担当すべき仕事をどのように割り当てるか、部下が遂行する業務をどのようにサポートするかが主な役割です。
ですが、ベンチャー企業では上司(社長)と部下の関係性は全く異なるものだと気づきました。社長とメンバーはあくまでビジネスパートナーであって、仕事を割り振ってくれる人はいません(そもそも「部下」という言い方をほとんどしない)。
極論、労務管理なども自分の責任になります。周りが体調を気遣ってくださることも多いのでついつい甘えがちなりますが、セルフマネジメントも大事なスキルですよね。
このように、そもそも根本的に関係性が異なるので、上司とのコミュニケーションのとり方や物事の進め方など最初は戸惑って当然。今までの仕事のやり方を常識と思わず、新たな環境での進め方を習得することが大切だと感じる日々です。
という当たり前のことに移籍して4ヶ月でようやく気づきました。まだまだ未熟すぎますね・・・
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