LoanDEALピンバッジ製作の言い訳

Mirai Harada

株式会社ローンディール 代表取締役社長
サッカーなどスポーツの世界で行われている「レンタル移籍」に着想を得て、「会社を辞めずに外の世界を見る機会」「企業の新しい人材育成の仕組み」として企業間レンタル移籍プラットフォームを構想し、2015年7月に株式会社ローンディールを創業。

なんと、LoanDEALピンバッジを作ってもらいました!創業者のエゴで・・・笑
これをレンタル移籍をした方に差し上げたいと思っているわけなんですが、賛否両論というか・・・否も多いし、口頭では恥ずかしくてちゃんと説明できる自信もないので、ここに背景を書いておきます。

レンタル移籍をしてくれた人はみんな、やっぱり想定外のトラブルや苦しい局面に遭遇します。それでも日々、みんなが挑戦をしています。前に進もうとしています。そして、私たち運営側が想像もしていなかったような変化や進化を、見せてくれます。それが本当にすごいと思うし、よくぞ挑戦してくれました、そしてよくぞ進化してくれました・・・そういうことに対する感謝の気持ち、としてのピンバッジ。

だから別に、身に着けてもらわなくてもいいんです。(もちろん、デスクにおいてもらったり、どこかに着けてくれたりしたら嬉しいけど!!)ただ、挑戦をした記憶、そして挑戦をしたことによって何かが得られるんだという事実・・・それを、移籍が終わって戻った後にも忘れずにいてほしいな、と思って。何かこの先、困難に直面した時に、レンタル移籍をしていた時の経験を思い出して、また次の一歩踏み出すきっかけになるように、という願いを込めて。

さらに余談ですが、このピンバッジを作ってくれたジュエリーデザイナーの山田。実は彼女は一社目の会社の仲間で、一緒にアルコールと泥水を飲んだ量で言ったら、私の人生で確実に上位ランクインするような友人。そんな彼女は私よりも早く独立していて、プロフェッショナルとして戦っている姿は、世界は違えど、本当に尊敬している。そういう人に、自分の想いを理解して作ってもらえたこと、また一緒に仕事ができたこと、がとても嬉しい。

以上、そんな想いで作られたピンバッジなのでした。

今、移籍をしている皆さん、終わったらプレゼントするので、ぜひもらってやってください。移籍が終わってる皆さん、順次差し上げます。

あと、これをご覧いただいた皆さま。将来もし万が一、ビジネスシーンでこれをつけている人に出会ったら(そんなことが起こったら、感動するなー)、その人は間違いない人だと思ってもらってよろしいかと!LoanDEALが保証します!

ということで、ピンバッジがほしい方は是非レンタル移籍を。笑

レンタル移籍者たちの手記

企業間レンタル移籍プラットフォーム「ローンディール」は 大企業の人材をベンチャー企業のプロジェクトに参加させる仕組み。 働きなれた組織を離れて、未知のベンチャー企業に移籍した挑戦者たちは 何を見て、何を感じるのか。彼らの日々の記録。

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